ホワイトカオリン歯磨きペースト

使い捨てプラスチックの減量に取り組んでいるわたくしテル。

今回、身の回りにあふれるプラスチック製品の中で目をつけたのは歯磨きペースト。

プラスチックチューブ入りのものをやめるため、手作りに挑戦してみました!

準備から片づけまで合わせてもたったの5分。

超~~~カンタンなのでぜひお試しくださいね。

手作り歯磨きペーストの材料と作り方

重曹で作るレシピもあるんですが「研磨力が強すぎる」という情報があったのでホワイトカオリンのレシピで作りました。

材料はたったの4つ!

歯磨きペーストの材料
  • ホワイトカオリン 大さじ2
  • 植物性グリセリン 小さじ1.5
  • 水 小さじ1
  • ハッカ油 2滴

作り方は混ぜるだけ!

材料をすべてボウルなどに入れて、グルグル混ぜる!

粉っぽさがなくなったら出来上がりです。

保存容器に詰め替えて使ってください。

テルは横着して、最初から保存容器の中で混ぜてしまいました(^_^;)

容器の口が少し小さくて粉がこぼれてしまったので、容器の中で直接混ぜるなら口が大きいものがおすすめです。

わが家では、子どもが「辛い」と言ったのであとからグリセリンを足しました。

ですので、ここでご紹介しているのは甘めのレシピになっています。

辛いのがお好みの方はグリセリン少な目&ハッカ油多めで調節してみてくださいね♪

使い方

乾いた歯ブラシにペーストを少量取り、その後水をつけてから使うと伸びがよくなります!

あとは普段通りにブラッシングすればOKです。

ハッカのスーッとした清涼感は市販の歯磨きペーストみたいですっきりします。

注意事項

手作りする場合は、注意事項を守って自己責任でお願いしますm(__)m。

手作り歯磨きペーストの注意事項
  • 保存容器、器具は厚いガラス製・陶器の容器・ボールを使用
  • 保存容器、器具は使用前に消毒すること
  • でき上がったペーストはできるだけ早く使うこと

手作り歯磨きペーストは歯にいいの?

手軽に作れるとはいえ、本当に歯にいいのか気になるところですよね。

テルも気になったのでそれぞれの材料について調べてみました。

ホワイトカオリンの効能

ホワイトカオリンは、クレイ=粘土の一種で、その中でも一番粒子が細かくなんと1ミクロン!

重曹より粒子が細かいので穏やかな研磨作用が期待できます。

外用では、瘢痕はんこん形成作用(傷あとを消す)、洗浄作用、消毒作用、抗菌作用、抗炎症作用、鎮痛作用などがあるそうです。

歯や歯茎のケアにもよさそうですね(^_-)-☆

植物性グリセリンの効能

植物性グリセリンとは、植物性の油脂から作られたグリセリンです。

グリセリンは保湿剤として広く医薬品や化粧品に使われているほか、保湿剤、甘味料、軟化剤として食品にも使われています。

植物性グリセリンを歯磨きペーストに入れると甘みが増すのも納得です。

ハッカ油の効能

ハッカ油の効能としては、抗菌、覚醒、消臭、消炎鎮痛、防腐効果があります。

ホワイトカオリン同様、口腔ケアに一役買ってくれそうです。

また、清涼感のある独特の香りは「歯を磨いている~」という感覚にしてくれます。



簡単手作り歯磨きペーストでプラスチックフリー生活の一歩を踏み出そう!

材料のうち、ホワイトカオリンはプラスチックのジップ袋に入っていますが、その他はすべてビン入り。

できあがった歯磨きペーストもビンに入れれば、プラスチックゴミはホワイトカオリンの袋のみ。

今回使ったホワイトカオリンは50g入りで一度に使う量は約10g。

プラスチックごみは5回に1回で済みます。

100g入りを使えば10回に1回になりますね!

すごく簡単にできてプラスチックごみも減らせる手作り歯磨きペーストおすすめです♪

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