【中学受験】HSCの志望校選び|頌栄女子学院編

どの学校がうちのHSCちゃんに合ってるんだろう???と悩むお母さんにHSP母テルがお届けする【HSCの志望校選び】シリーズ第3弾!

今回は、リアルの学校説明会に参加できた頌栄女子学院をご紹介します。

この記事を読むとHSCを持つHSP母目線の頌栄女子学院を知ることができます。

頌栄女子学院の基本情報

1884年創立のミッションスクールで137年の歴史を誇ります。

「頌栄」とは「神の栄光を褒め称える」という意味で、讃美歌にも「頌栄」というカテゴリーがあるそうです。

  • アクセス:
    都営浅草線「高輪台駅」より徒歩1分
    地下鉄各線「白金台駅」より徒歩10分
    JR線「五反田駅」より徒歩10分
    JR線・京浜急行線「品川駅」より徒歩12分
  • 登下校:
    8:10登校/17:30下校
  • 制服:日本初のブレザーとタータンチェックのスカート
  • 昼食:弁当持参、高校生は食堂利用可
  • 偏差値:61(四谷合格率80%)
  • 土曜授業:なし

第一印象はキリスト教を大切にする堅実な学校!

創立者のひ孫である現校長の学院への誇りと愛着を強く感じました。

頌栄女子学院に興味を持ったきっかけ

子どものお友だちで「頌栄を受験したい」とう子がいたのがきっかけです。

どんな学校かなと公式ウェブサイトを見てみると、この文章が目に飛び込んできました。

男女は同権であっても同質ではありません。従って、受ける教育にも違いがなければなりません。特に中学、高校の多感な時期は、男女別学が大切と考えます。

引用元:頌栄女子学院公式ウェブサイト

「絶対に女子校がいい!」と言い張っているうちのHSCは、すぐに頌栄が好きになりました。

実際、学校説明会でも校長先生が将来的にも共学化は考えていないと明言していました。

うちのように「何がなんでも女子校!」という子には心強いですね。

頌栄女子学院の印象@よみうりGENKIフェスタ

3月のよみうりGENKIフェスタでテルが頌栄のブースに行ったときにはすでにパンフがなくなっていました(^_^;)

それだけ人気のある学校なんだという印象が残っています。

アドミッション・ポリシー=入学者の受け入れに関する方針

テルが必ず聞く質問!もちろん、頌栄の先生にも聞きましたよ。

「そういうものはない」という回答でしたが「では、どんな人に育てたいとお考えですか?」と聞いてみました。

明るく、元気で、自分の意見をどんどん言える子に育てたいとのお答え。

正直、うちの子とはちょっと違うかなと思いました。

「明るく元気ではあるけど、そこはHSC、意見をどんどん言うことはできないのよ」と。

ただ、頌栄に通うことで臆することなく意見が言えるようになればうれしいですね。

頌栄女子学院学校説明会での印象

学校説明会で特に心に残ったことを紹介します。

全体的に質素な印象

今回、校内見学はなかったので、見ることができたのは外観と説明会会場のグロリアホールだけでした。

外観は茶系のレンガで風情があっていい感じ

ただね、古いです(;’∀’) ホールやトイレも公共の施設みたいなシンプルなつくり。

私立校にしては質素な感じがしました。

学校案内や学校紹介動画もシンプルで派手でない印象を受けました。

でも、テルはそこが質実剛健!な感じで気に入りました(^^♪

キリスト教をとても大事にしている学校

校長先生のお話からキリスト教をすごく大切にしていることが伝わってきました。

説明会の冒頭で校長先生がはっきりと「いちばん大事にしているのはキリスト教の教えです」とおっしゃっていて、それを受け入れられる家庭の子どもに入学してほしいという気持ちが伝わってきました。

もちろん、家庭の宗教は自由なのでご安心を!

校外学習に力を入れている

なんでも日本で初めて林間学校を取り入れた学校らしく、校外学習に力を入れているそう。

中1〜高2まで毎年5月にキャンプや修学旅行の校外学習に行くそうです。

それとは別に 希望者対象の語学研修やキャンプなどもあるのですが、その中でめずらしいと思ったのがスキーキャンンプ

うちのHSCは体を動かすことが好きなので、興味をそそられたみたいです♪

長い歴史の英語教育

なんと海外研修の歴史は50年だそうです!

いろいろと調べてきて、英語教育は私立女子校の必須アイテムだということをようやく理解したテル。

ちょっとやそっとのことでは驚かなくなってきましたが、頌栄が他の学校と大きく違う点がひとつあります。

それは、イギリスに Winchester Shoei College というカレッジがあるということ。

英国教育科学省から学校法人として認可を受けていて、頌栄から推薦入試で優先入学することができるそう。

所定コースを修了すれば学士課程に進むことができ、カレッジ後の2年で Winchester大学の学位も取得可能

将来、海外の大学へ進むことを考えている子には心強い制度ですね。

高輪台駅は学校の隣!

学校案内には高輪台駅から徒歩1分と書いてありますが、駅を出たらすぐ校舎が見えます。

帰りは白金台駅まで歩いてみましたが、徒歩10分くらいで歩くのにはちょうどいい距離。

ただ、やや入り組んだ住宅地の狭い道を通るので、冬暗くなってからひとりで歩かせるのはちょっと心配です。

頌栄の生徒がぞろぞろと歩いていれば安心なので、下校時の様子は要確認ですね。

頌栄女子学院の独自性

頌栄の説明会に参加してほかの学校と少し違うと感じたことがありました。

入学後に配慮して補欠・繰り上げ合格なし

頌栄では、入試の結果は合格・不合格のみで補欠や繰り上げ合格はまったくないそうです。

理由は「自分は補欠だったから・・・という気持ちが生徒に与える影響を考慮している」から。

試験の結果は当日のコンディションも大きく影響すると聞くので「補欠」というだけで子どもに引け目を感じさせたくないという配慮にはとても共感しました!

研究発表会という位置づけの文化祭

Co-Learners’s Day と呼ばれる研究発表会は、展示や演劇などが行われ他校の文化祭と似ているものの「本質が違う」とのこと。

頌栄では生徒と教師が共に学び研究してきたことを発表するというのがこの会の目的だそう。

ざわざわしたお祭り的なものが苦手なHSCには落ち着いた発表会は好ましく思えました。

実際に足を運んで研究発表会の雰囲気を肌で感じてみたいです。

公平性を大切にしている印象

公平性を大切にしている印象を受けました。

補欠合格なしというのもそうですが、学校説明会の保護者対応もそうです。

会場に着いた順に先生方が座る席を「こちらへどうぞ」と案内してくれて、保護者は「どこに座ろう?」と迷うことなくスムーズに着席できました。

そして、説明会後の個人相談会への案内は、座席順=会場への到着順に案内されるので「わたしのほうが先に来たのに」という不公平感ゼロ!

説明会自体は6月~11月まで7回行われるのですが、すべてが同じ内容!

6月に行っても過去問題集がもらえます。

機会が平等に与えられる感じ、とってもスキです。

頌栄女子学院のHSC的気になるポイント

落ち着いた雰囲気が魅力の頌栄女子学院。気になるポイントは次の2つ。

校舎が古い

シンプルな造りはいいとして、校舎が古いのは気になります。

今回、グロリアホールしか見ることができなかったので教室も見てみたい!!

テルのチェックポイントであるトイレは「この日のために気合い入れてそうじしました」って感じではありませんでした。

特別汚れているわけでもないけど、すっごくキレイにそうじしてあるわけでもないという印象。

そうじは生徒がしていて、ときどき業者が入るそう。

自分のことは自分でできる子に育ってほしいのでテル的にはポイント高いです!

学校生活が忙しそう

実は、説明会の個人相談会でもう一度アドミッション・ポリシーについて質問しました。←しつこい(^_^;)

先生の回答はこうでした。

頌栄でやっていけるような学力、忙しいなかでいろいろなことに挑戦してやっていける力のある子に入ってほしい。

あれ、頌栄も忙しいの?

勉強、部活、行事で忙しく、宿題も多いらしいんです_| ̄|○

豊島岡の記事でも書きましたがHSCは忙しいのが苦手です。

一度にたくさんのことをしないといけないとワーッとなってしまうし、疲れやすいんですよね。

ただ、個人的な印象では豊島岡ほどの忙しさではないような気がしました。これも今後要チェックですね。

HSCは建物や設備も気になるもの

建物が古いと、どこかが壊れてケガをしないかなとか、臭いは大丈夫かななんてことが気になります。

すっごくHSP的ですよね(笑)。とにかく細かいことが気になりまくるので(^_^;)

これは子どもがというよりは母であるテルが気にしていることですが、今後学校訪問の機会があればつぶさに観察してきたい点です。

全体的にはすごくいい学校だったので引き続きチェックしていきます。

知れば知るほど、私立校ってどこもいい学校ばかりなのね♪と思うテルでした。

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参考文献:
・頌栄女子学院 学校案内
・『首都圏版 中学校受験案内 2022年度用』 声の教育社

参考URL:
・頌栄女子学院 https://www.shoei.ed.jp/