進学くらぶの説明

HSP主婦のテルです。

進学くらぶのコースアップ、B→Cへの壁は高くて厚いですよね(^_ ^;)

「どうやったらCにアップできるんだろう」と悩んでいませんか?

うちも、なかなかCコースに上がれず、どうしたらいいんだろうと頭を抱え、結局半年もかかってしまいました。

この記事を読むと、Cコースに上がるのに時間がかかったワケと効果があった勉強法が分かります!

Cコースアップに時間がかかったのは親の関わりが減ったから

進学くらぶの勉強にだんだんと慣れてきて「ひとりで予習ナビを見ても大丈夫そう!」と思ったテルと子ども。

夕方は家事が忙しく勉強を見る余裕がないので、ひとりで勉強してくれたらラクだとの目論見もあり

国・社は子どもだけで予習ナビを見せることにしたんです。

(理科は苦手科目なので一緒に見ていました。)

でも、これが失敗で、ひとりだとついぼんやり見ちゃうらしく、コース内の組が下がってしまいました。

Bコース在籍時の組の推移

【B18→ B5 → B3 → B7】

※B3→B7間がひとり勉強の期間。

夏期講習は親がつきっきり

B7組に下がったのは夏休み直前。

ただ、夫担当の算数は順調に成績が伸びてきていました

夫は、平日の朝と土日に子どもにつきっきりで勉強を教えていたのです。

問題はわたしが担当している、国・理・社。

ここで「勉強の方法を変えなくては!」とテルもつきっきりで関わる方針に戻すことにしました。

正直なところ、理科は一緒に勉強していてもテルも興味がないので集中できなかったんですよね。

なので「理科は親ももっと本気にならなきゃ!」と心を入れ替えました。

そして、夏期講習は3科目ともテルがつきっきりで勉強しました。

もちろん、算数も今まで通り夫がつきっきり。

Cコースアップに役立った勉強法

その結果、夏休み後の公開組分けテストでCコースに上がることができました。

しかも、B7→C7へジャンプアップ!

子どもがとても喜んでいて、親もうれしくなりました^^。

そこで、Bコースでの偏差値とCコースアップ時の偏差値、効果のあった勉強法を公開します。

※偏差値 小数点以下四捨五入 B:Bコース滞留期間の平均偏差値(5年組分けテスト2回~4回の平均) C:Cコースアップが決まったときの偏差値(5年組分けテスト5回)

【4教科偏差値】B54→C60

【算数偏差値】B53→C58

算数は苦手科目でしたが、夫のきめ細かいフォローで徐々に力がついてきました。

夫によると

やりたいことはたくさんあったけど

夏期講習で先生に指定された問題に絞って

できなかった問題を自分で解き方を説明できるようになるまで何度も解いたこと

が功を奏したとのこと。

【国語偏差値】B59→C63

新しく取り入れたことは、音読、主語・述語探し、発展問題への取り組みの3点でした。

音読ギライのうちの子ですが「成績が上がるから」となだめすかして音読をすすめました。

主語・述語探しもめんどうがりましたが、一段落分だけ!ということで交渉成立!

(テルの受験じゃないんですけどねぇ。なんでなだめたり交渉したりしなきゃいけないんだか・・・)

夏休みは時間的に余裕があったので、普段はしない発展問題も解くことにしました。

それと、親がすすめたわけではないのですが、受験勉強をはじめてから読書するようになりました。

いろいろな問題文に触れるなかで「読んでみたい」という本が増え、それも成績アップに一役買ったかもしれません。

【理科偏差値】B47→C49

理科はたいして成績上がってないので、自信を持っておすすめできる勉強法はないのですが

強いて言えば、親も一緒に予習ナビをしっかり見て分からないところをそのままにしなかったことです。

できる親子にとっては当たり前かもしれないんですが、テルは理科が苦手なので分からないことを

「ま、いっか〜」ってスルーしてたんです(^_^;)

子どもも理科が苦手なので、スルーするほうがお互いラクで・・・

また、ナビを見てもテルが分からない部分を子どもに説明してもらうようにもしました。

ママに教えているという優越感からか、嬉々として説明してましたよ。

【社会偏差値】B54→C62

ひとり学習の悪影響がいちばん大きかったのが社会。

ナビの説明をなんとなーく聞き流してたみたいです。

なので、理科と同じくテルも一緒にナビを見ながら

コメントしたり質問したり、集中力が途切れないように気を配りました

もともとは得意科目なので、成績の上がり方が大きかったのも社会でした。

Cコースアップには親が積極的に関わることが必須!

四谷大塚から送られてくる雑誌には、5年生の家庭学習について

自ら進んで学ばせるべく、基本的には本人に任せましょう

引用元:ドリーム・ナビ 2021年10月号』

と書いてありました。

でも、それって、精神的な成長が早く自分で勉強できるタイプの子じゃないと無理な気がします。

少なくとも、うちの子はそうではないし「パパとママに一緒に勉強してほしい」と言っています。

子どもひとりでの勉強がうまくいっていないなら、親が積極的に関わることをおすすめします!

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