【中学受験】HSCの志望校選び|豊島岡女子学園編

中学校の学校説明会シーズンが始まりました。

どの学校がうちのHSCちゃんに合ってるんだろう???と悩みますよね。

HSP主婦のわたくしテルも子どもの志望校選びに悩んでいるひとりです。

そんなテルが独自の視点でいろんな学校をチェックする【HSCの志望校選び】シリーズ始めます!

うちの子は女子校希望なので女子校シリーズです。もし、1校で終わっちゃったらごめんなさい。

初回は豊島岡女子学園をご紹介します。

この記事を読むとHSCを持つHSP母目線の豊島岡女子学園を知ることができます。

豊島岡女子学園の基本情報

豊島岡女子学園は女子新御三家筆頭で、みなさんよくご存知だと思うのでさらっとご紹介しますね。

偏差値以外はわが家が重視しているチェックポイントです。

偏差値は今のところ遠く及びませんので(笑)。

  • アクセス:
    東京メトロ有楽町線「東池袋駅」徒歩2分
    JR・東京メトロ・西武線・東上線・都バス・私バス「池袋駅」徒歩7分
  • 登下校:8:10登校/17:20(冬17:00)下校
  • 制服:セーラー服(鳩の形にリボンを結ぶ)
  • 昼食:弁当持参、レストラン風食堂と売店を利用可能
  • 偏差値:70(四谷合格率80%)

公式ウェブサイトの学校紹介映像を見ると、まじめで賢そうな生徒さんたち、文武両道の進学校という印象です。

うちのHSCが豊島岡女子学園に興味を持った理由

子どもが小さいころ、テレビで豊島岡女子学園を知りました。

毎朝5分の運針で集中力を養うというのがステキだなと記憶に残りました。

テルもたまに縫い物をするんですが、針仕事で心が静かになるのが好きです。

子どもにも小さいときからときどき針を持たせていたからか「運針」の話で本人も豊島岡に興味を持ったようです。

豊島岡女子学園の印象@『よみうりGENKIフェスタ2021』個人相談会

3月に『よみうりGENKIフェスタ2021』という合同学校説明会に行き、豊島岡女子学園の個人相談会に参加することができました。

ちなみに、めちゃくちゃ人が並んでいて45分くらい待ちましたが人気校はどこもそんな感じでした(;’∀’)

個人相談会で先生と話した印象

そのときに先生とお話した印象はこんな感じ。

  • 先生方が熱心
  • 国立大志向
  • 公立の進学校に近い雰囲気

はじめての個人相談会で何を聞けばいいかも分からなかったんですが、そんなテルのつたない質問にも丁寧に答えてくださって、先生の自信と熱意が伝わってきました。

保護者と長いこと話しこんでいる先生もいて、その対応にも熱心さを感じました。

「理数系に強いと聞いていますが理数系が得意でなくても大丈夫ですか?」という質問すると

「理数系だけに力を入れているわけではなく、全科目まんべんなく力を入れている」という答えが返ってきました。

なので、この学校は国立大志向なのだと思い、確認すると「そうです」とのこと。

そのせいか、先生や学校の雰囲気も公立っぽい感じがしました。

豊島岡女子学園のアドミッション・ポリシー=入学者の受け入れに関する方針

個人相談会で先生がアドミッションポリシーを教えてくださいました。

次のような皆さんに入学していただきたいと考えています。

  • 基礎基本を大切にする人
  • 努力を重ねて自らを高めたい人
  • さまざまなチャレンジを楽しみたい人

引用元:豊島岡女子学園公式ウェブサイト https://www.toshimagaoka.ed.jp/admission/exam/policy/

アドミッションポリシーというのは学校側の「こういう生徒に入学してほしい」という希望なので、ここがわが子と合うかどうかが重要です。

「基礎基本を大切にする」「努力を重ねる」はうちのHSCに当てはまりますが「さまざまなチャレンジを楽しみたい」は違います。

うちの子は内向型HSCだからか「あれもこれも挑戦したい!」という気持ちはないのです。

『よみうりGENKIフェスタ2021』私学の魅力発見セミナー感想

『よみうりGENKIフェスタ2021』の私学の魅力発見セミナー女子校編にも申し込んだのですが、残念ながら抽選に落ちてしまいました。

でも、ありがたいことに4月に動画配信があり、校長先生のお話を聞くことができました。

その中からいくつかご紹介します。

運針を通して生徒に身につけてほしい力

毎朝の運針では、はじめは5cmくらいしか縫えない子もいるそうです。

それが、高学年になると4m縫う子も出てくるとのこと!5分で4mってすごいですね。

豊島岡には3つの教育方針があるそうです。

3つの教育方針

  • 道義実践:人として正しい道を実践していく
  • 勤勉努力:コツコツとまじめに努力を積み重ねていく
  • 一能専念:人それぞれが持つ才能を見つけて磨き伸ばしていく

運針では、この3つのうち勤勉努力と一能専念を実践するとのこと。

そして、運針を通して生徒に身につけてほしい力が次の4つだそう。

運針を通して身につけてほしい力

  • 集中力(無心に針目をそろえることに集中)
  • 基礎力(運針は裁縫の基礎)
  • 努力の積み重ねの大切さ(運針を続けることでうまくなる)
  • 特技・強みを持つ(運針は豊島岡の一能)

校長先生は「針目の乱れは心の乱れ」とおっしゃっていました。

「運針に取り組むことで心を落ち着かせる、平常心を鍛えることができる」

「昨日の自分より今日、今日より明日、と自分の確実な成長が分かる」

「毎日続けてきた自分に自信を持つことができる」というのが運針の効果ということでした。

運針に関してはすごーーーく共感!

うちのHSCにもこういうふうに育ってほしいです。

意外と手厚いグローバル教育(英語教育)

理数系の学校だと思っていたら、意外と英語にも力を入れていることが分かって驚きました。

「世界を舞台に自分らしく活躍できる人を育てていきたい」とのことで、中学3年間を通して英語弁論大会があるそうです。

そして、高校生になるとディベート英語を学び、年度末にはクラス対抗英語ディベート大会があるとのこと。

さらに、高3では文系理系関係なく科学英語を学ぶそうです。

ここまでは教科としての授業なんですが、教科外で希望者は模擬国連2週間の海外研修留学生と一緒に課題に取り組むプログラムにも参加できるそうです。

ほかにも英字新聞を作ったり、選抜された5名が3か月留学したり。

30年以上前の地方の公立校しか知らないテルは英語教育の内容がハイレベルすぎて驚きましたΣ(゚Д゚)

中1の英語の先生は、”What time is it now?” を「掘った芋いじくるな」と覚えろと言ってましたからねぇ。

世界で活躍できる科学者というのが学校が目指す卒業生の姿なのかもしれません。

そして、うちのHSCはそんな壮大な夢は持っていません。

豊島岡女子学園のHSC的気になるポイント

「豊島岡には個性あふれる多彩な生徒が多くそんな仲間と切磋琢磨して自分らしい進路選択をしてほしい」と校長先生。

「本校での学校生活は非常に忙しいものになると思いますが、さまざまなチャレンジを楽しみたい、自らを高めたいという方には非常に合ってるのではないかと思います」

校長先生はチャキチャキした感じの方で話し方もテンポが速い!

もしかして校風もチャキチャキ、ハキハキ、テキパキって感じなんだろうか???

ここまで来て、なんとなくうちの子と豊島岡の個性のズレを感じました。

いちばん引っかかったのは非常に忙しい学校生活

親子3人で動画を見ていたのですが全員固まりました。

非常に忙しい・・・それ、向いてないよね。

校長先生のお話から学校が求める生徒像というのがなんとなく見えてきました。

アドミッションポリシーの基礎基本+努力+チャレンジのほかに、体力+ガッツ+アグレッシブさも求めているんじゃないでしょうか。

そういうのHSCにはちょっと厳しい・・・

HSCは忙しすぎること、休みが取れないこと、一度にたくさんのことをしなくてはいけないこと、などが苦手です。

HSCの個性と校風のマッチングが志望校選びのカギ!

『よみうりGENKIフェスタ』に参加することで、ネットや本、パンフレットからは見えなかった豊島岡の個性が見えてきました。

志望校選びは子どもの個性と校風が合うかどうかの見極めが大事ですね。

豊島岡が魅力的な学校であることに変わりはないので情報収集を続けて、新しい発見があればまたアップします。

志望校選びの真っ最中というみなさん、お互いわが子に合う学校選びができるようがんばりましょうね。

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参考文献:
豊島岡女子学園 学校案内
首都圏版 中学校受験案内 2022年度用』 声の教育社

参考URL:
豊島岡女子学園 https://www.toshimagaoka.ed.jp/
よみうりGENKIフェスタ https://yab.yomiuri.co.jp/adv/genki/