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HSP数秘コーチのテルです。
はじめての方はプロフィールもどうぞ♪
学校の休みを利用して中学生HSCを連れてソウルに行きました!
この記事では
- HSP母とHSC子が快適に過ごせる海外旅行の組み立て方
- 初海外の中学生HSCが苦手だったポイント
- ソウル情報
をお伝えします。
HSP視点の海外旅行情報や、中学生との親子旅、ソウル旅行について
知りたい方は読み進めてみてくださいね。
何にいくらかかったかも全公開!
※情報はすべて2024年3月時点のものです。
HSPとHSC親子が海外2人旅をすることにしたワケ
いちばんの理由は、母であるテルが海外旅行に行きたい!!と思ったから^^
じゃ、なぜそんなに海外に行きたかったかというと…
子どもが大きくなったらいつか海外旅行をしたいと思いながらいつの間にか15年。
コロナ禍では海外渡航に制限がかかったのを見聞きして
「行けるときに行っておきたい!」と強く思いました。
もうひとつの理由は、子どもに海外を経験させたいと考えていたから。
うちのHSCは初めての経験が苦手。
経験してみたら楽しい!ということも
単に「したことがないから」という理由で食わず嫌いしてしまう傾向があります。
なので、今のうちに一度経験してみて好きか嫌いか自分で感じてみてほしい
と考えたのです。
2人旅になったのは、夫が仕事の都合で休みが取れなかったから。
帰省以外の2人旅も初めてだったので、母としてはワクワク2倍です♪
HSPとHSCの親子旅は快適さが旅のカギ!
というわけで、HSP親子2人旅なので
事前準備で安全と快適さを担保するのがとっても大事!と考えて準備を進めました。
HSC連れ海外旅行の行き先選び
うちのHSC中学生は今回が初めての海外。
元々、うちの子は海外への興味は薄く長距離移動が苦手。
でも、母であるテルはどうしても海外に行きたい!
それで、どこなら行ってもいいかと交渉を重ねた結果
NiziUが大好きで韓国語も勉強しているし、飛行時間も短いから韓国ならいいよ
ということでソウル行きが決まりました。
- 15年間海外に行っていないのでとにかく海外に行きたいっ!←母
- 子どもに海外を経験させたい。←母
- NiziUの聖地巡礼をしたい!←子ども
フライトの選び方:時間をかけずに移動するなら金浦空港
今回の旅の出発地は東京、目的地はソウル。
この場合、発着地の選択肢が
羽田/成田⇔仁川/金浦
とそれぞれ2つの空港があります。
疲れやすいわたしたちHSP親子は移動時間をできるだけ短くするために
羽田⇔金浦
の便を利用しました。
羽田のほうが自宅に近く、金浦のほうがソウル中心部に近いためです。
飛行機での移動時間は、行きが2時間25分・帰りが2時間05分。
成田⇔仁川だと便によりますが+20~40分かかるようです。
そして、金浦空港~ソウル中心部の明洞までの移動時間は
空港鉄道A’rexと地下鉄を使って約30分。
仁川空港~明洞は空港鉄道A’rexと地下鉄で+10~20分とのこと。
最大で120分程度の違いがあります。
さらに、出発と到着の時間も普段の生活リズムから大きくずれないように気を配りました。
若いころなら深夜便でも大丈夫だったかもしれませんが
アラフィフの今、初海外の子どもを連れての2人旅は体力の温存が大事です(^^;
飛行機代は割高になりますが、
時間を有効に使いたい方・疲れやすい方には金浦空港の利用がおすすめです^^
わたしは、Trip.comという総合旅行予約サイトから
アシアナ航空のチケットを購入しました。
なぜアシアナにしたかというと希望時間発着の羽田⇔金浦間で最安値だったから。
また、ANAとの共同運航便だったのでなんとなく安心感があったからです。
うちの子は機内食があるということが気に入っていました^^
料金は(運賃+税金・手数料+海外旅行保険+座席指定)×2人分で119,880円。
今回、事前の座席指定は追加料金が必要でしたが
当日空港で隣り合わせの座席が取れない!なんてことが起こると
うちのHSCは間違いなく不安で泣くので事前指定を利用しました。
また、Trip.comでは航空券予約時にまとめて海外旅行保険にも加入できたので
とっても便利でした!
アシアナ航空ではフライトの48時間前からオンラインチェックインができるので
空港でチェックインする必要がなくてラクラク♪
空港では時間が余るほどのんびりできましたよ。
行きは搭乗券を印刷していきましたが
帰りはオンラインチェックインができる時間はすでにソウルにいたので
スマホに搭乗券を表示させました。
- 羽田⇔金浦発着
- アシアナ航空利用
- 往路 8:40羽田発→11:05金浦着
復路 15:50金浦発→17:55羽田着 - 119,880円
運賃+税金・手数料+海外旅行保険+座席指定 - 事前オンラインチェックインが便利
ホテル選び
日本語が通じる・システムが日本と同じという安心感から日系ホテルを選びました。
ガイドブックに載っていた相鉄フレッサイン明洞。
ソウル中心部の繁華街明洞に位置し、とっても便利で清潔。
最安のツインを予約しようと思ったんですが、部屋の写真を見たら
ベッド2台で部屋がいっぱいいっぱい…
こちらも快適性を重視して21㎡のコンフォートツインにしました。
余裕のある広さでとても快適に過ごせましたよ。
バス・トイレが別なのもよかったです!
このホテルは会員登録し公式サイトから予約すると、宿泊料金が割引になるうえに
1部屋1泊あたり₩5,000の商品券がもらえます。
わたしたちは2泊だったので、合計₩10,000もらいスタバに行きました^^
キャンペーン中だったらしく免税店で使えるクーポンももらいましたがこちらは使用せず。
そのほかに、かわいいマスクとボールペンをもらいました。
機械でのチェックイン、キャッシュレス決済限定のホテルですが
日本語堪能なホテルの方が手伝ってくださいました。
明洞駅から徒歩5分と立地がよく、目の前の道には夕方から屋台が出るので
初日の夕食は屋台グルメを堪能しました♪
残念だったのは、音が響くこと…
ロビー階の真下の客室だったので足音がすごかったです。
また隣の部屋のおしゃべり声も聞こえてきたので、音に敏感なHSPさんは他のホテルか
耳栓を使うことをお勧めします。
ちなみに、韓国のホテルには歯ブラシやパジャマがないこともあるらしいのですが
このホテルは日本と同様のアメニティが用意されていました!
料金は2名×2泊で₩439,020。
荷造り
スーツケースはエスカレーターやトイレで不便なのでリュックサックを使いました。
3月で汗をかく季節ではなかったので下着と靴下以外の着替えは持っていかないことに^^
おかげで荷物が軽く移動が快適でした!
現地での買い物も少なかったので
行きも帰りも機内の座席下にリュックが収まったのもよかったです。
HSPとHSCの親子旅で困ったこと
十分下調べしたつもりでしたが、やっぱり完璧にはいかないもの。
ハングルが読めない…
食事などは写真と日本語と英語でどうにかなりましたが
地下鉄での移動の際など日本語も英語もハングルに比べて文字が小さいし
英語表記は韓国語読みでよく分からない…
買物するにも袋菓子や化粧品などなんて書いてあるか分からない…
写真翻訳するほど欲しいわけでもなかったので、パッと読めたらよかったなと思いました。
ただ、NiziUファンの子どもは韓国語を勉強中なので少しハングルが読めて
助けてもらいました。
テルも事前に少し勉強していればよかったかな(^^;
目的地になかなかたどり着けない
大変だったのはNiziU聖地巡り(^^;
- NiziUの所属事務所 JYPエンターテインメント
- NiziUのMV撮影場所のひとつ 梨花洞壁画村
この2か所に行きたいという子どもの希望で向かったんですが
思ったよりJYPエンターテインメントは思ったより駅から遠いし
梨花洞壁画村は想像以上に広範囲に広がっていて
なかなか目的地にたどり着けませんでした。
そういうときに作動するのがHSP特有の危険察知装置(そんな名前じゃないけど)。
つまり、不安感に襲われちゃうんですよね。
うちの場合、特に子どもが。
テルは地図アプリを見ながらだったので方向が合っているのは分かっていましたが
子どもは方向音痴の母親が信用できなかったみたいで(苦笑)。
そして、テルも確信があるわけではないので子どもの不安感に引っ張られて
方向を変えてみたり。結果的に時間がかかってしまいました。
国内旅行でもこういうことはよくありますし、これもひとつの旅の思い出とします!
ハイブランドのコピー商品の売り込みが強い
子どもが屋台でバッグを見ている間
テルは、隣に置いてあったコピーバッグをなんとなく見てたんですね。
そしたら、お店のおじさんがいろいろ説明&質問してきて
なんとなく話を合わせていたら、別店舗のお兄さんに引き渡され
「スーパーコピーは2階にしかないからちょっと待っててね」と電話するお兄さん。
2階に行ったらヤバイ!と思い電話が終わったお兄さんに
「やっぱりいいです!」と言って、一応屋台のおじさんにも「やっぱり帰ります!」と
声をかけて立ち去りました。
いや~、冷や汗が出ましたよ…
なんとなく人に話を合わせてしまう気質が裏目に出ました。
でも、子どもには「(断った)ママかっこいい!」とリスペクトされて
うれしかったです♪
コピー商品売ってる人たちはなぜかみんな日本語がとってもうまい!
その日の朝、声をかけてきた別のおじさんは「カンペキな偽物いりませんか?」と
笑いのセンスもバッチリ!
断ったのに、親切に道を教えてくれました。
彼らも無理やり買わせる感じではなく、欲しい人に売っているように見受けられましたが
みなさんもお気をつけくださいね。
ちなみに、空港の免税店の店員さんは偽バッグ屋さんより押し売り感がすごかったです(^^;
HSCにとって出入国審査がコワすぎる
出入国審査については、まったく調べていなかったテル。
でも、ここがHSC最大の難関だったみたいで調べておけばよかったと後悔しました。
日本からの出入国は、機械でのパスポート読み取りと顔認証のみでカンタン!
出入国カードもなく随分ラクになったと感動しました。
問題は韓国。
入国カードは機内で配られたものに記入したので問題なかったのですが
入国審査が大人と子どもが別だったので不安になってしまったようです。
大人は顔写真撮影と指紋採取がありますが17歳未満はそれらが免除されます。
出国時も子どもはパスポートを見せるだけで通過できるのですが
母親と別のところに連れていかれたのがコワかったようで
うちの子は出国審査のあと泣いてしまいました( ノД`)
HSC連れの旅行は事前準備が超重要!ですね。
この経験のせいで、楽しかったソウル旅行の印象がコワイに変わり
うちのHSCは「しばらく海外旅行は行きたくない」と言っています…
次の海外旅行では、出入国審査を念入りに調べるつもりです!
HSP的こぼれ話
ソウル旅行で感じたHSP的こぼれ話もお届けしますね。
HSPが話しかけられやすいのは国内だけじゃなかった!
テルは、国内でもやたらと道を聞かれたり
たまたま居合わせた人とおしゃべりに花が咲いたりということが多いタイプ。
ソウルでも地元の方たちに韓国語で「ボールペン貸して」と頼まれたり
「仁川空港はどこ?」と道を聞かれたりしました!
HSPあるあるでしょうか^^
韓国語は分からないのですが、ボールペンや仁川空港は聞き取れました。
仁川空港の場所を聞かれたのは金浦空港駅。
日本語で「ここじゃないので電車に乗らなきゃいけない」って伝えたんだけど
伝わらず…
あのおじいちゃんたちが無事に仁川空港に着けているかずっと気になっちゃう。
ずっと気になるのもHSPの特徴ですよね^^
日本と韓国の接客の違い
韓国の接客は日本人にとってはぶっきらぼうに感じます。
あいさつもあったりなかったりだし、笑顔はほぼない(笑)。
- スマホいじりながら接客するコンビニのお兄さん
- 片耳で音楽聞いて踊りながら注文取る食堂のご主人
- 靴下屋のお姉さんはイヤホンなしでスマホ動画視聴
日本との違いがおもしろかったです^^
日本もこのぐらいおおらかでもいいんじゃないでしょうか。
ぶっきらぼうなのは
もしかしたらお互いに言葉が通じないから言葉を省いてるのかもしれませんが
全体的に文化の違いが出ていて興味深かったです。
うちの子は「このぐらいぶっきらぼうなほうがこっちも気を遣わなくていいから楽」
と言っていました。
毎日、気を遣いまくって生きている Japanese HSC らしい感想です。
電車の中で感じる文化の違い
電車の中で大きい声で通話している人がけっこういました。
日本と違ってマナー違反じゃないんでしょうね。
ドリンクの持ち込みをしている人も多かったです。
東京でも海外からの観光客は電車やお店でドリンクを持っている人も見かけるので
日本以外の国では普通なのかな~なんて思って見ていました。
あとね、電車とかで自分が邪魔だと思うと手で人を押しのける!
これは、けっこうびっくりしましたね。
これに関してもうちの子は「日本だとめちゃ腹立つけど韓国だと許せる」と一言。
文化の違いだと思うと寛容になれるものですね。
ソウルで3日過ごしているうちにリラックスできた
初日は慣れないところで緊張していましたが
だんだん慣れてくると時間や予定、家事に縛られない自由さに肩の力が抜けていきました。
日常生活で、いかに自分がいろいろなものに縛られているのか
交感神経がどれだけ過活性なのか
ということに気づかされました。
普段から何にも縛られない自由な生活なら、旅行に行く必要もないかもしれませんね。
ただ、テルは国内外問わず異文化体験が大好きなので旅行はやめられないと思います。
とは言え、日本に帰ってきたら慣れ親しんだもろもろの風習にほっとしました。
やっぱりわが家がいちばん!
その他のソウルお役立ち情報
ここからは、HSPかどうかに関係なくソウル旅行のお役立ち情報をお伝えしていきますね。
ソウルのおすすめガイドブック
現地ではガイドブックを手にしている日本人はまったく見かけませんでした!
みなさん、スマホを駆使している様子。
テルは、スマホだけだと電池切れやWi-Fi不調がコワいのでガイドブックも持参。
しかも2冊も!
『地球の歩き方 aruco ソウル』は、旬なソウル情報が満載で若い人向けな印象。
『地球の歩き方ソウル』は、情報がまとまっていて見やすい!
地図も少しずつ違っているので両方見比べることで
より自分の欲しい情報にたどり着きやすかったです。
海外で使えるWi-Fi
今やWi-Fiなしで旅行なんてコワすぎる…ということでポケットWi-Fiをレンタル。
申し込んだのは、テルと子どもで1日600MBのプラン。
わたしたちは地図アプリや検索、写真を撮るくらいの利用だったので
いちばん多い日でも239MBの利用で済みました。
テルが利用したのはグローバルWi-Fi。
韓国4G高速600MB×3日間(変換電源プラグ付き)で1,257円でした。
当日、空港で時間を使わずに済むよう宅配受取にし
返却は忘れてしまわないように空港返却にしました。
おすすめサイトと便利アプリ
韓国旅行にとってもおすすめなサイトが「コネスト」。
韓国に関する情報がまとまっていて随時更新されているので重宝しました。
そして、このサイトからダウンロードできる無料地図アプリと無料地下鉄アプリが便利!!
特に、地図アプリはソウル滞在中とってもとってもお世話になりました。
日本語表記されるので本当に助かりました!
韓国では、Google Mapのすべての機能が使えるわけではないので
何かしら地図アプリを入れていくことをおすすめします。
ちなみに、ソウルの地下鉄は路線と駅名が番号表示されているので
慣れると意外と難しくないように感じました。
ソウルでの食事
テル親子のソウル旅行中の食事はこんな感じ。
ソウルでは15時ごろになると、市場以外でもあちこちに屋台が出るので何度も利用しました。
[1日目]
- 機内食でブランチ(和風煮物)
- 明洞の屋台で夕食
[2日目]
- 明洞のお粥店で朝食
- マロニエ公園周辺屋台のティギム(韓国天ぷら)とコンビニおにぎりで昼食
- 明洞のスタバでお茶
- 明洞の冷麺店で夕食・明洞の屋台で夜食
[3日目]
- 明洞の食堂でキンパとビビンバ朝食
- 明洞でタッカルビ専門店で昼食
- 機内食で夕食(ビビンパ)
こうやって書いてみると、食事は地味目でしたね(^^;
ちなみに、上のなかではティギム・お粥・冷麺・キンパが辛くありません。
春雨を海苔で巻いて揚げたキムマリというティギムが初めての味でおいしかったです!
屋台食の写真を撮り忘れましたが
- 10円パン(10円玉を模しているだけで値段10円ではない)
- チーズ焼き
- タッカンジョン(トッポギ入りの甘辛鶏唐)
- ケランパン(卵パン)
- ホットク(黒蜜パン)
- トルネードポテト
などなどどれもおいしかったです!
行ってよかったおすすめのお店♪
テル親子が気に入ったお店を紹介しますね。
訪問順に3店舗です!
- 多味粥(タミチュッ)明洞
ホテルの人に教えてもらったお店。
朝9時前に行きましたが満席に近い状態。ほとんどが日本人観光客でした。
日本語が通じるので安心してオーダーできます。
テルはアワビ粥、子どもはエビ粥をチョイス。
やさしいお味で、うちの子は「人生で食べたお粥のなかでいちばん!」と言っていました^^
お粥と一緒に海苔やキムチがついてきますが
お粥の味が分からなくなるのでお粥には入れないように言われました。
- 明洞咸興麺屋(ミョンドンハムンミョノッ )
北朝鮮出身の初代オーナーが創業した老舗の冷麺屋さん。
『地球の歩き方 aruco ソウル』で見つけました。
日本語が通じてないようでしたが、なんとなく伝わる感じ^^
冷麺の材料はサツマイモとのことでうっすら紫色の麺でした。
冷麺と温麺がありますが、迷っていたら冷麺を勧められました。
お出汁が効いていてとってもおいしかったです!
ただ、麺は腰が強くて噛み切りにくいので要注意。
お店の人がハサミでカットしてくれますが
それでも食べるのに時間がかかりました。
- 明花堂(ミョンファダン)明洞
テル的にイチオシの軽食屋さん!朝食で利用しました。
おいしくて安くて、お店の人もやさしい雰囲気。
こちらは『地球の歩き方ソウル』で発見。
日本語は通じませんが
テーブルにあるQRコードを読み込むと日本語メニューが出てきます。
スマホで頼みたい料理を選んで画面をお店の人に見せるシステム。
ここで食べたキンパとビビンパがとーってもおいしかったです!
ビビンパの卵を別皿にしてほしいと英語で伝えたらちゃんと伝わりました♪
アクティビティと買い物
アクティビティというほどではありませんが、2つ紹介しますね。
景福宮で韓服(チマチョゴリ)体験
NiziU関連の観光以外では景福宮に行きました。
到着したらちょうど衛兵の交代式が始まりラッキー♪
交代式のあと、近くの韓服レンタルショップに行きチマチョゴリに着替えて、再度景福宮へ。
景福宮はとっても広いので、子どももテンションが上がったようで
跳ね回りながら自撮りしていました♪
個人的にはここでの観光がいちばん楽しかったです。
わたしたちが利用したレンタルショップはインコリアというお店。
平日だったからか、予約なしでもすぐ入れました。
子どもはキラキラ系の王女コース、テルは落ち着きのある王妃コースにしました。
このお店では無料でのヘアセットもしてくれます。
写真の子どものヘアスタイルは無料、テルのはプラス₩5000でした。
旅の疲れを癒すマッサージ
それから、最後の日にわたしだけオイルマッサージを受けました。
上で紹介した多味粥に置いてあったカードで知りました。
多味粥のすぐ近くで多味粥の方も常連さんだとか。
オーナーが日本人の方でLINEから予約できたのがとっても安心できました。
マッサージしてくれたのはベテランの韓国人女性。
力強く丁寧にマッサージしてくださいましたよ。
日本で働いていたこともあるそうで
お互い片言の日本語と韓国語でおしゃべりしたのが楽しかったです!
最後にはオーナーの方も出てきてくださってお話しすることができました。
オーナーのお肌がツヤッツヤでそのことをお聞きしたかったんですが、時間がなくて残念。
韓国に行ったら靴下を買おう!
韓国に着くと、いたるところで靴下が売られているのが目につきます。
靴下専門店がやたら多くて、しかも安い!
うちの子は、7足₩10,000の靴下をゲット。
テルは、カシミヤ・ウール混の靴下とレッグウォーマーを₩400と₩800で。
日本に比べて高品質・低価格な印象です。
HSP親子2人ソウル旅のお金事情
旅行といえば、どうやってお金を支払うかも気になりますよね。
出発前に日本国内でクレジットカードで決済
出発前に支払ったものは、航空券・海外旅行保険・Wi-Fiレンタルでいづれも
オンラインでクレジットカード決済をしました。
現金の両替
到着時に、地下鉄金浦空港駅のWOWexchangeという端末で1万円分を両替。
このあと紹介する交通系ICカードのチャージと屋台での支払いのために両替しました。
結果的に1万円で十分でした!
T-moneyカード(交通系ICカード)
そのまま駅のコンビニで T-moneyカード(交通系ICカード)を購入。
いろんな種類があるようですが、渡されたのは₩400のもの。
その場でチャージをお願いしたのですが、地下鉄の機械でチャージするよう言われました。
ちなみに、T-moneyカードのチャージは現金のみです。
18才以下の人はコンビニで生年月日を登録してもらうと
地下鉄やバスの料金が割引になります。
日本の交通系ICカード同様、コンビニなどの支払いにも使えます。
その他の買物はすべてデビットカード
ホテル代金やダイソーでの支払いも含め、上記以外はすべてデビットカードで決済しました。
着いてすぐの支払いだけカードを出し間違えてクレカを使っちゃいましたが(^^;
なぜ、クレカでなくデビットカードを使ったかというと
手持ちのデビットカード決済のほうが手数料がお得だったからです♪
持っているカードによって手数料は違うと思うので
気になる方はお手持ちのカードを調べてみてくださいね。
ソウル親子2人旅にかかった費用
そして、もちろん総額いくらかかったかも気になるところ。
わたしたち親子は豪勢な食事や大きな買い物はしていないシンプル会計です。
お金をかけたところは飛行機とホテル、韓服レンタルのプチアップグレードです。
何をしたいか・買いたいか・食べたいかは、人によって違いますが
ご参考までにテルが使ったお金を全公開しますね!
[クレジットカード利用分121,731円]
- 飛行機代(海外旅行保険等込)119,880円
- Wi-Fiレンタル代 1,257円
- 飲食代260円
- 買物334円
[現金両替分(ほぼ使い切り)10,000円]
- 交通費・屋台での食事代・コンビニでのおにぎり代など
[デビットカード利用分77,405円]
- ホテル代(2名2泊)49,668円
- T-moneyカード×2枚905円
- 飲食代8,337円
- 買物4,820円
- 韓服レンタル6,224円
- マッサージ7,451円
【総合計209,136円】
でね、帰ってきて思ったんですけど
異文化体験以外は今暮らしている土地でもできるんですよね。
おいしいもの食べて、買物して、マッサージ受けるとか。
かかった費用から飛行機代・ホテル代などなどの
海外旅行だからこそかかる費用を差し引くと約4万円(2人分)。
4万円の予算で時間・予定・家事に縛られない3日間を過ごしてみるのも楽しそう!
今度、そんな遊びもしてみたいなって思います。
まとめ
HSP親子の2人海外旅行いかがだったでしょうか。
初海外旅行の中学生HSCができるだけ快適に過ごせるよう
そして海外旅行も楽しいと思ってくれるように考えた旅行でした。
テルの体験記が子連れ海外旅行を計画しているHSP母さんのお役に立てますように。
そして、ソウル旅行の情報も参考にしていただければ幸いです♡