HSPメッセンジャーのテルです。
はじめての方はこちらもどうぞ♪テルのプロフィール
HSPの悩みにはいろいろなものがありますが、その中でも大きな悩みと言えば「疲れやすい」ということではないでしょうか。
テルも、いちばんの悩みが疲れやすいことでした。
でも
- 自分が何に疲れやすいのか
- どうすれば疲れなくてすむのか
- 疲れたときはどうすればいいのか
を自覚して対策を取ることで、今は快適に生活しています^^
ここではすぐに疲れを感じていたテルが、疲れを克服した対処法を紹介します。
疲れやすいHSPのあなたも自分を知って対処法を身につければ「疲れやすい」という悩みから解放されるはず!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
どういうときに疲れを感じるか紙に書き出してみよう
HSPが疲れやすいとひと口に言っても、どういうときに疲れを感じるかは人それぞれ。
例えば、テルが大きな疲れを感じるのはこんなとき。
楽しくおしゃべりしながらランチをした後お茶をして、さらにショッピングセンターでお買い物。
テンションマックスではしゃいで家に帰ったら、全身ぐったりで起き上がれない。
知らない場所に無事にたどり着けるかという緊張、はじめての場所や音楽・喧噪・街中にあるさまざまな色や文字情報などの外側からの刺激、加えて「楽しい!」という自分の内側からの刺激。
こんなふうにたくさんの刺激が混ざり合って刺激過多になってしまう。
あなたもこんなことありませんか?
疲れを感じるシチュエーションを書き出してみよう
どういうときに疲れを感じるのか、一度紙に書き出してみましょう。もちろん、スマホにメモしてもOKです。
テルが上に書いたように文章で書いてもいいし、ひとつひとつを区切って箇条書きにしてもかまいません。
自分が書きやすく、分かりやすい方法で、思いつく限りたくさん書いてみましょう。
上の文章を箇条書きにすると、こんな感じになります。
- 遠出
- はじめての場所にちゃんと行けるか
- 友だちとおしゃべり
- 電車
- 乗り換え
- 時間に間に合うか
- 音
- 人
- 光
- 文字
- 色
- 買い物
- 楽しい
- たくさん歩くことでの肉体疲労
半日出かけただけでもずいぶんたくさんの刺激を受けていることが分かりますね。
同じHSPでも疲れを感じる場面は人によっていろいろ
同じシチュエーションでも、テルほどの刺激を感じない人もいるし、もっと多くの刺激を受けてしまう人もきっといますよね。
大事なのは「自分が」どんな刺激に対して敏感なのかを把握することです。
書き出すことで、自分の疲れの原因が客観的に分かるようになります。
状況をもとに自分のことを把握しよう
今、紹介したのはほんの一例ですが、同じ人でも疲れを感じるパターンはいくつもあるはずです。
同じ「出かける」という行為でも一緒に出かける相手や行き先によって受ける刺激は違いますよね。
- 遠くの病院に車を運転して赤ちゃんを連れて行く
- 1日に2つの幼稚園に子連れで見学に行く
- PTAの集まりにはじめて参加する
・・・などなど、これまでに疲れを感じた経験を思い出して、そのひとつひとつを書き出してみましょう。
そうすると、なにかパターンが見えてきませんか?
上の例の場合はこんな感じです。
- 遠いところ
- はじめての場所
- いくつかの場所をはしごする
- 子連れ
- 電車
- 車の運転
- 知らない人がいっぱい
これ全部、テルが疲れやすい状況です。
こんなふうに自分が疲れやすい状況が分かってきたら、それに対処する方法を考えていけば大丈夫です!
オリジナルの疲れ対処法を身につけよう
ところで、疲れやすさに対する対処法には2種類あります。
ひとつは「疲れないための予防策」、そして、もうひとつは「疲れてしまったときの対策」です。
疲れないための予防策
まずは、疲れないための予防策からです。
最初の例に戻りましょう。
楽しくおしゃべりしながらランチをした後お茶をして、さらにショッピングセンターでお買い物。
テンションマックスではしゃいで家に帰ったら、全身ぐったりで起き上がれない。
ここに含まれている「疲れやすい要素」は以下のようなものです。
- はじめての場所
- 遠い場所
- 電車の乗り継ぎ
- おしゃべり
- ショッピングモール
- 買い物
- 楽しい
- はじめての場所 → よく知っている場所
- 遠い場所/電車の乗り継ぎ → 電車一本で行ける場所
- ショッピングモール → 寄らない
- 買い物 → しない
疲れてしまったときの対策
疲れやすいHSPは自分のトリセツを作ることが大切
あなたが疲れを感じやすいシチュエーションを書き出して、自分のパターンを見つけること。
そして、その中で疲れを軽減できるような対策(=やめたり変更したりできること)をしていきましょう。
はじめはうまくいかないこともあるかもしれませんが、回数を重ねていけば頭を使わなくても自然に疲れにくい行動を選ぶことができるようになります。
そして、疲れてしまったときは休むこと!自分を大事に大事にしてあげましょうね。
HSPさんなら、自分だけのトリセツ作りにも繊細さをうまく活かせるはずです。
元気なHSPさんが増えると、世界はもっといい場所になる!
そう思っています♡
疲れをためない方法やストレス解消法をまとめた記事はこちらです。
HSP主婦が実践しているおすすめのリラックス方法ー14のアイデア
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