HSP主婦のテルです。
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HSCに合う学校ってどうやって探したらいいんだろう?
中学受験の志望校選び、悩みますよね・・・
うちのHSCっ子も中高一貫校を目指しているので、志望校選びは悩ましいです(^_^;)
ここでは、わたくしテルが考えるHSCの志望校選びのアイデアとチェックポイントを紹介しています。
この記事を読むと、HSCのわが子に合う学校選びのヒントが得られます!
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現状ではHSCに配慮している学校は見当たらない
「HSCに配慮してます」っていう学校を検索してみたんですが、見当たりませんね・・・
見つけた人がいたら、教えてくださいm(__)m
残念ながら、HSCの教育現場での認知度はまだまだ低いと思われます。
私立校で「HSCについて詳しい教師/カウンセラーがいます!」って宣伝したら大きな訴求ポイントになると思うんですけどね。
そんなわけで、今のところ、親と子どもが「本人に合う学校を見分ける」しかないのが現実です。
HSCのわが子に合う学校の見つけ方
学校側がHSCについて認識していないとなると、自力でわが子に合う学校を見つけるしかない!
では、どうすればいいのかというアイデアをシェアします。
ステップ1:本人の「絶対にイヤだ!リスト」を作る
HSCは非HSCより苦手なことが多いですよね。
なので、まずは「絶対にこれだけは避けたい」ということをリストアップすることをおすすめします。
例えば、こんな感じ。
- 満員電車はイヤだから徒歩/車で通えるところ
- 騒々しいのは苦手だから穏やかな子が多い学校
- 部活に入りたくないから全員入部の学校は避ける
HSCの場合「〇〇がいい!」というよりは「▲▲はイヤ!!」ってことのほうが多いんじゃないでしょうか。
そして、その「絶対にイヤなこと」を避けることこそが穏やかで平和な学校生活につながります。
テル自身もHSPで満員電車はムリです(^_^;)
なので、転職するときに「できるだけ家から近くて、下りの各停で通えるところ」を選んだことがあります。
「絶対にイヤなこと」の中には、子ども本人の特性に関するものもあります。
共感性の強い子なら、他の子が怒られていても先生の「怒り」や怒られている子の「恐れ」に共感して辛くなってしまいます。
感覚が敏感な子なら、古い校舎の臭いや近くの道路を走る車の騒音などに耐えられないかもしれません。
深く考える特性が強い子は、先生の建前と本音が違うことに強い憤りや反発心を覚え、穏やかに過ごすことができないでしょう。
こういう「HSCであるその子ならではの特性」を考慮に入れることも重要です。
こんな感じで、まずは本人の苦手をリストアップすることで「こんなところがいい」という希望が明確になってきます。
ステップ2:希望に合いそうな学校をリサーチ
希望がはっきりしてきたら、ネットや学校案内のパンフレットなどから情報を収集してみましょう。
とは言え、公式ホームページや学校案内にはいいことしか書いてないし、どんな先生がいるかなんて分かりませんよね。
それでも、通学経路や校舎の様子、立地条件などハード面の情報を知ることはできます。
そして、ソフト面で頼りになるのは口コミサイト。
実際にその学校に通っている在校生や保護者、卒業生の生の声を知ることができます。
テルが読んでみた感じでは、どこの学校も保護者に比べて在校生のほうが辛口ですね。
実際に通っている在校生の意見は参考になります。
ただ、数人の口コミで全てが分かるわけではないのであくまで参考情報として利用するのがよいですね。
ステップ3:実際に学校に足を運ぶ
そして、ある程度志望校を絞り込んだら直接学校へ足を運んで肌で空気を感じるのがいちばんです。
できれば、子どもと一緒に行くのがいいです!
というのも、HSCは直感力にすぐれているので実際に学校へ行けば「なんとなくここがいい!」「ここはイヤだ」というのが分かるからです。
学校に通うのは親ではなく子どもなので、本人の肌感覚でチェックするのが重要です。
わが家もある程度志望校を絞り込んだら実際に足を運ぶつもりです。
わが家のHSCのイヤイヤリスト
ご参考までにうちの子の「イヤイヤリスト」を公開します!
- 共学はイヤ
- 電車で通うのはイヤ
- 給食のある学校はイヤ
- 入りたい部活のない学校はイヤ
- 土曜授業のある学校はイヤ
- やたらイベントが盛んな学校はイヤ
電車を全く使わないとか、土曜授業がないとか・・・(^_^;)
現実的には厳しい条件もありますが、うちの10歳児の「イヤなこと」はこんな感じです。
これからの成長でどこまで許容できるようになっていくのか、というところですね。
その他のHSC向けチェックポイント
その他のチェックポイントにはどんなものがあるでしょうか。
一般的にHSCに向いていない学校
これまで挙げた以外の「一般的にHSCには向いていない」と思われるチェックポイントをご紹介します。
- 厳しすぎる
- ゆるすぎる
- 宿題が多すぎる
- イベントが多すぎる
- 忙しすぎる
HSCは厳しくされなくてもちゃんとできる子が多いですよね。厳しすぎると委縮しちゃいます。
逆に、ゆるすぎる環境ではまじめなHSCは居心地の悪さを感じてしまうかもしれませんね。
また、宿題が多すぎたり、イベントが多すぎたりすると刺激過多で疲れてしまいます。
この辺りも「絶対にイヤなことリスト」を作る際の参考にしてくださいね。
押さえておくべきチェックポイント
また、以下の対応をきちんとしている学校は何かトラブルが起こった場合にそうでない学校よりは頼りになりそうです。
- 不登校生徒への対応
- スクールカウンセラーの配置
- いじめへの対応
- 少数者や困りごとのある生徒への対応
少数派への配慮ができる学校はHSCの困りごとに関しても対応してくれそうな期待が持てますよね。
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HSC本人の希望を明確にし実際に学校に行ってみることが大事!
HSCであるわが子に合う学校を見つけるために必要なことは3つ。
- 本人の希望を明確にする
- 情報収集をする
- 実際に学校に足を運んでみる
あなたのお子さんにぴったりの学校が見つかりますように♪