HSP才能発見★数秘カウンセラーのテルです。
はじめての方はこちらもどうぞ♪
テルのプロフィール
本当の自分を出せないと悩んでいるHSPさんって多いんじゃないでしょうか?
テルは、このブログとTwitterで発信していますが、最初は何を書けばいいのかも分からず
書くことでバッシングを受けるんじゃないかってすごくコワかったです。
発信恐怖症だったんですね。
日常生活でも、自分の本音・核の部分を人に伝えるのが苦手です。
周りにも自分を出すのが苦手なHSPさんが多い印象です。
この記事では、自己表現が苦手なHSPについて数秘の視点からひも解いています。
自分を出すことが難しいHSPさん、必見ですよ^^
本音を出さない/出せないのが基本設定だった
「本音を出さないようにしよう」と意識しているわけじゃないんです。
どちらかというと、いつの間にか「出さないのが当たり前」になってたという感じです。
大人に本当のことを言うなんて信じられなかったHSC時代
小学校1年生のときにはすでに、学校での出来事を母に報告するなんてヘンだと思っていました。
学校の日記や作文も「なんで先生に本当のことを言わないといけないの?」
と当たり障りのないことだけ書くような小学生だったテル。
われながら闇が深いですね(^_^;)
かなり小さいときにホントの自分を出して否定されるという経験を重ねていたんでしょうね。
まったく覚えてませんが…
思っていることとズレたことを口に出すのが当たり前になっていた
大きくなってからも「○○だよね?」と聞かれたことに「違うけど…」と思いながら同意したり
そうは思っていないけど、相手の求めている答えを言ってみたり
自分が正しくて相手が間違った情報を言っていても
相手が強く主張するからめんどうで訂正しなかったり。
とにかく、本心を出さないのが当たり前でした。
今思うと、これってかなりのストレスのはずなんですが、完全に自動運転になっていました。
発信をはじめても当たり障りないことしか書けない
実は、テルが初めてネット上で発信を始めたのは1999年ごろ。
20世紀ですね(笑)。
自分のホームページを作って旅行記を書いていました。
でもね、ホントーーーに当たり障りのないことしか書けませんでした。
「どこに行って、何を見た、何を食べた。」
というような感情のまったくない旅行記でした。
その後、楽天ブログ、mixi、FB、アメブロと、いろいろ場所を変えて発信しましたが
どれもこれも本音なしの上っ面投稿でした。
ようやくちょっとだけ深い話も書けるようになったかなというのが2019年ごろです。
初めてのホームページから20年も経っちゃいましたね^^;
そして、2020年にこのブログとTwitterをはじめたんですが
特にTwitterって何を書けばいいのか分からず、あまり投稿せずに放置していました。
転機になったのは数秘セッション
そこで転機になったのが加藤泰子さんの数秘セッション。
現代数秘講座を受講しはじめたころに、泰子さんのセッションを受けました。
泰子さんは、テルの扱う数秘とは別の流派の数秘をされている方で
数秘以外にも「まなゆいセッション」というセッションもされています。
数秘【33】を知って少しずつ自分を出せるように
実は、テルは【33】持ち。
でも、テルの扱う数秘では【33】は【3】が2つとして読むだけで【33】としては読みません。
一方、泰子さんは【33】を扱う流派の人で、テルの【33】についてこう言ってくださいました。
【33】は人のキャッチしない独特なものをキャッチする魂。
そのキャッチしたものを【3】の子どもらしさで
「ねぇねぇ、聞いて!聞いて!」
って伝えればいいんだよ。
そんなテルさんを見て、周りの人は喜んでくれるんだよ。
これを聞いて、目が開いたような感じがしました。
これまで、自分の言うことは人に分かってもらえないと思って生きてきたので
(HSPあるあるですね 笑)
自分が「おもしろい!」って思うことを無意識に抑えつけてきてたんですよね。
それを出してもいいと、出すことでみんなが喜んでくれると
言ってもらえたことで、なーんだ、そうなのか!とすごくワクワクしました。
それから、Twitterで「聞いて、聞いて」の気持ちで投稿するようにしたら
100だったフォロワーさんが1か月で200になってびっくりしました!
もちろん、テルがおもしろい!と思ったものが華麗にスルーされることもありますが
ちょっとマニアック過ぎたのね、と苦笑して次に行くようにしています。
ネット上で発信していたらリアルでも本音がスルッと出るように
ネット上で本音を発信していたら、リアルでも意識せずに本音が出るようになってきました。
もちろん、相手は選ぶんですけど、安心・安全な場でなら、無意識に本音を話している自分におどろくことが増えました。
そして、そういうとき、自分を出せるようになったことがうれしくて幸せな気分になります。
同じ悩みを持つ人の数秘リーディングを通して感じたこと
その後、現代数秘講座でクラスメイトのリーディングをすることがありました。
彼女のお悩みは
自分を出しているつもりなのに、全然伝わらない!
そもそも、自己表現って何???
というものでした。
表現がテーマの【3】がいっぱい
彼女のチャートを見ると、主要な部分には【3】はないんです。
でも、細かいところを見ていくと【3】がいっぱい!
【3】の大きなテーマは「楽しく表現する」こと。
でも、それがテーマだからこそできないというジレンマを抱えている場合もあるんです。
自己表現できない原因は人間関係の傷
自己表現できない理由には2つあると考えています。
母親との関係
彼女の場合もテルの場合も、本当の自分を表現できない原因のひとつは母親との関係。
彼女は、お母さんに話が伝わらなかったり、意図と違うふうに受け取られたりという経験が多かったそう。
テルも似たような感じですが、それに加えて、なにを言っても否定的な反応をされていたことが大きいです。
うちの母の場合、悪意があるわけではなく単にそういう反応をする人だということを今では理解できますが
でも、小さかったテルちゃんにはそんなことは分かりようもなく
小さな傷をいっぱい作って、心を閉ざしてしまったのでした。
周りの人との関係
母親に加えて、周りの人からの反応も表現できにくくなってしまう理由のひとつです。
HSPは非HSPと異なったものの見方をするので、周りの人に分かってもらえず、否定的な反応が返ってくることもしばしば。
たとえ、それが「えー⁈そうかなぁ?」という程度の軽いものでも
感受性の高いHSPは、その反応に含まれる否定的な感情を敏感に察知してしまうんですよね。
そして、それが日常茶飯事に繰り返されます。
ちょっとずつ毎日傷ついていくと、もう自分を表現する気力は萎えてしまいますよね。
HSPさんが自己表現できるようになるには?
じゃあ、どうすればいいの?となりますよね。
ここでは、2つのアイデアを書きますので、やってみてもいいかなと思ったら試してみてくださいね。
自分の感情を確認する
まずは、自分の感情を味わうクセをつけてみましょう。
長年、感情にフタをし続けてきたHSPさんは、自分気持ちすらも分からなくなっていることがあります。
テルもそうでした。
- 今日はなにが食べたい?
- 今、眠い?
- なんかモヤモヤするけど、なんでかな?
こんなふうに小さなことから自分の感情を確認する練習を続けていると、ちょっとずつ自分の気持ちが分かるようになります。
安心・安全の場で自分を表現する
自分の感情を味わうのに慣れてきたら、少しずつ表現することにもチャレンジしてみましょう。
自分がコワくない程度に、そして、自分を否定しない人たちに対して。
安心・安全な場で練習するのが大切です。
せっかくの練習でまた新たに傷つきたくないですから。
そして、自分が表現したくないことはしなくていいんです。
出したいことだけ出しましょうね。
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HSPの自己表現の壁は過去の傷
HSPさんが本当の自分を出せないのは過去の傷が原因かもしれません。
自分の感情を味わう練習、自分を表現する練習を少しずつ続けていくことで、自己表現の壁を越えたいですね。
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