【家計簿のつけ方】ポイントや金券で買い物したときのつけ方を解説

先日、知り合いから「ポイントはどうやって家計簿につけたらいいですか?」という質問を受けました。

ポイント以外にも図書カードや商品券、株主優待券など、家計簿のつけ方を迷うものってけっこうありますよね。

家計簿歴19年のテルは、8年前からこれらを収入と支出の両方に記帳しています。

ポイントや金券での買い物を家計簿につけると家計全体が把握できてスッキリしますよ!

ポイントや金券を家計簿に記帳するメリットとデメリット

ポイントや金券を家計簿に記帳するメリットとデメリットにはどんなものがあるでしょうか。

メリット

収入と支出の金額を正確に把握できる

家計簿にポイントや金券の出入りを記帳しないほうが家計簿記帳はラクですよね。

でも、記帳しなければ実際にどれだけのお金が入ってきて出ていったのか分かりません。

例えば「わが家は毎月10万円で生活しています!」という人がいたとします。

それを聞いた人は「すごい!うちだったら家賃と食費だけで10万円なくなっちゃうよ。」と思うかもしれませんね。

けれど、よくよく聞いてみると「食費はポイントや金券の利用で5万円分全部まかなっている。」となると、実際は生活するのに15万円かかっていることになります。

自分たちが生活するのに本当はどのくらいのお金が必要なのか把握しておくことは大切です。

万が一、突発的な事情で収入が途絶えてしまった場合や年金生活になったときに

  • どのくらいの収入があれば生活していけるのか
  • 家計のどの部分を圧縮すればいいのか


が家計簿を見れば一目瞭然になるからです。

ポイントによる無駄遣いを防ぐことができる

もうすぐポイントの有効期限だから、ポイントがたまっているから「使わなきゃ損」。

そんなふうに感じてしまって、それほど必要でないものまで買ってしまう。

そんなことありませんか?

ポイントを収入として管理していないと、タダで入ってきたものだから使わなきゃ損すると感じてしまいます。

でも、収入としてポイントを管理すれば、使わない限りは収入にもならないし支出にもなりません。

損することはないのです。

特に、有効期限間近だからとほんの数百円分のポイントを使うために数千円の商品を買ったりしたら、結局出ていくお金のほうが多いなんてことになってしまいますよね。

家計簿上で【ポイント=お金】として扱うことでポイントもお金と同じように大切に使うことができます

お得感を味わえて気分が上がる!

ポイントを収入として扱うことで、臨時収入を得ることができた!という感覚を味わうことができます。

例えば、2020年10月のテル家のポイント&金券収入は8,691円だったのですが、家計簿に記帳しておくことでお給料以外にこれだけ収入があったことを見える化できるのです。

臨時収入が8千円以上あったと確認できるだけで気分が上がります!

デメリット

いちばんのデメリットは、やはり手間がかかってめんどうくさいということです。

忙しい人やそんなめんどうなことはしたくないという人は「記帳しない」という選択肢もあります。

ポイントや金券はなかったものとして考えて、収入にも支出にも記帳しません。

お得感を味わいたい場合は支出欄に「0円」と書くのもいいかもしれません(^^♪

家計全体の大きさを把握することにそれほどメリットを感じない場合は、記帳しなくても問題ありません。

ポイントや金券の残高管理をしなくて済む家計簿のつけ方

テルがおすすめする家計簿のつけ方では、ポイントや金券の残高を管理する必要がありません

もし、ポイント/金券が手に入ったときに収入に入れてしまうと、現金と同じように残高を管理する必要が出てきます。

例えば、5000円分の図書カードをいただいたとします。

そのときに【図書カード:5000円】と収入に記帳してしまうと、図書カードを使うたびに残高がいくらになったかを書いておかなくてはならなくなります。

もちろん現金残高を管理していないのであればその方法で記帳してもかまいません。

けれど、いまどれくらいの現金を持っているのか(通帳残高や電子マネー残高も含めて)分かっているほうが正確な家計を把握できます。

家計簿歴19年のテルが使っている家計簿

テルは昨年から自作のExcel家計簿を使っています。クリックで拡大できます。

その前の6年間に使っていた「羽仁もと子案家計簿」の費目訳や記帳方法を基に、自分の使いやすいように作成しました。

ポイントや金券を収入と支出の両方につけるという方法も「羽仁もと子案家計簿」の考え方に則っています。

具体的な記帳方法

家計簿をつけるタイミングは買い物をしたときです。ポイント/金券を入手した時ではないのでご注意くださいね。

では、テル家の2020年10月を例にとって具体的に説明します。

購入代金のすべてをポイントで支払った場合

Tポイントを使ってコンビニでおにぎりとケーキを買いました。合計で288円でした。

収入
Tポイント 288円

支出
おにぎり 138円
ケーキ 150円

 

購入代金の一部をポイントで支払った場合

ヨドバシドットコムのポイントを使ってリモコンを買いました。金額は3300円、使ったポイントは22円分でした。

収入
ヨドバシポイント 22円

支出
リモコン 3,300円

記帳方法はポイントも金券も同じ

記帳のしかたはポイントでも金券でも同じです。

金券というのは図書カード、商品券、株主優待券などです。

使ったポイント/金券分の金額を収入欄に、支払った代金の総額を支出欄に書きます。

ポイントや金券で買い物したときの家計簿のつけ方まとめ

ポイント/金券の記帳方法
  • ポイント/金券を使ったときに記帳する
  • ポイント分の金額を収入欄に書く
  • 買った商品の金額を支出欄に書く

たったこれだけで家計全体の大きさがキチンと把握できるようになります。

ポイントや金券の記帳方法で迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。